2020年 06月 28日
いま
この記事を書いていると
すぐ上の壁の中から
鳥の声が聞こえる
家の外壁に開いている
エアコンのダクトを通す穴の中に
すずめが巣を作って
雛たちが生まれたらしい
外に出て様子を伺っていると
ときおり
親鳥が出入りするのを見る
このうちを
居心地のいい場所だと
思ってくれたのだろうか
なんだか
嬉しい
2020年 06月 25日
光の射さない夕方
風景の中に浮かぶ
その青い色が
鮮烈に
僕の目と
こころに
飛び込んできました
2020年 06月 21日
それも
きっと
正しい
間違いじゃない
知らない誰かが
僕に
語りかける
そうして
僕は
明日へ向かう勇気を
もらうのです
先月
少し体調を崩して以来
記事を書くことが
間遠になり
皆さまのところへの訪問も
なかなかできません
なのに
それにもかかわらず
僕のブログを読んでくださるみなさまに
改めて
感謝申し上げます
いつも
ありがとうございます
2020年 06月 17日
ひとつのものを
大切にする
それは
とてもいいこと
でも
潮時ってものが
ある
ボロボロになったら
もう
十分だと思ったら
手放して
脱ぎ捨てて
前に進むために
少しでも
マシになるために
より良い自分に
なっていくために
新しい景色を
見に行くために
もっと
成長していくために
恐れずに
幸せを求めるために
自分に
正直であるために
新しい自分に
変わっていくために
2020年 06月 14日
夕方
雨上がりの街を
車で走った
薄いかすみのかかった
ミルク色の風景
西の空
雲の切れ間から
すこしだけ
光がのぞいて
あしたの暑さを
教えてくれるようで
建物が少なくなり
開け放った窓から
雨に濡れた
草木の匂い
土の匂い
畑から立ち上る
堆肥の匂い
田んぼの広がる場所で
車を降りる
夕暮れの
広い空の下
かえるのうたが
響く